Ruby 1.9.3 リファレンスマニュアル > ライブラリ一覧 > drb/gwライブラリ > DRb::GWクラス
クラスの継承リスト: DRb::GW < Object < Kernel < BasicObject
drb 通信中継のためのゲートウェイです。
中継プロセス上のこのオブジェクトに、各リモートプロセスが 中継を望むオブジェクトを登録します。そして別のプロセスがそれを取りだすことで (中継された)通信を開始します。インターフェースは Hash に似ています。
詳しくは drb/gw の例を見てください。
new -> DRb::GW
[permalink][rdoc]新たな GW オブジェクトを生成します。
self[key] -> object
[permalink][rdoc]登録したオブジェクトを取り出します。
self[key] = v
[permalink][rdoc]オブジェクトを登録します。
key はリモートに渡すことのできる、 ハッシュのキーとして妥当なオブジェクトならなんでもかまいません(文字列など)。