Ruby 1.9.2 リファレンスマニュアル > ライブラリ一覧 > 組み込みライブラリ > Arrayクラス > <=>

instance method Array#<=>

self <=> other -> -1 | 0 | 1 | nil[permalink][rdoc]

自身と other の各要素をそれぞれ順に <=> で比較していき、結果が 0 でなかった場合に その値を返します。各要素が等しく、配列の長さも等しい場合には 0 を返します。 各要素が等しいまま一方だけ配列の末尾に達した時、自身の方が短ければ -1 をそうでなければ 1 を返します。 other に配列以外のオブジェクトを指定した場合は nil を返します。

[PARAM] other:
自身と比較したい配列を指定します。 配列以外のオブジェクトを指定した場合は to_ary メソッドによ る暗黙の型変換を試みます。
[ 1, 2, 3 ] <=> [ 1, 3, 2 ]       #=> -1
[ 1, 2, 3 ] <=> [ 1, 2, 3 ]       #=> 0
[ 1, 2, 3 ] <=> [ 1, 2 ]          #=> 1