Ruby 1.9.2 リファレンスマニュアル > ライブラリ一覧 > 組み込みライブラリ > Arrayクラス > delete_at

instance method Array#delete_at

delete_at(pos) -> object | nil[permalink][rdoc]

指定された位置 pos にある要素を取り除きそれを返します。 pos が範囲外であったら nil を返します。

Array#at と同様に負のインデックスで末尾から位置を指定するこ とができます。

[PARAM] pos:
削除したい要素のインデックスを整数で指定します。 整数以外のオブジェクトを指定した場合は to_int メソッドによる 暗黙の型変換を試みます。
[EXCEPTION] TypeError:
引数に整数以外の(暗黙の型変換が行えない)オブジェクトを 指定した場合に発生します。
array = [0, 1, 2, 3, 4]
array.delete_at 2
p array             #=> [0, 1, 3, 4]