Ruby 1.9.2 リファレンスマニュアル > ライブラリ一覧 > net/ftpライブラリ > Net::FTPクラス > put

instance method Net::FTP#put

put(localfile, remotefile = File.basename(localfile), blocksize = DEFAULT_BLOCKSIZE) -> nil[permalink][rdoc]
put(localfile, remotefile = File.basename(localfile), blocksize = DEFAULT_BLOCKSIZE) { |data| .... } -> nil

サーバへファイルを転送します。

Net::FTP#binary の値に従って Net::FTP#putbinaryfile もしくは Net::FTP#puttextfile を呼びだします。

binary が偽のとき、つまりテキストモードの ときには blocksize は無視されます。

[PARAM] localfile:
転送するローカルのファイル名を与えます。
[PARAM] remotefile:
転送データを保存するリモートのファイル名を与えます。
[PARAM] blocksize:
データ転送の単位をバイト単位で与えます。
[EXCEPTION] Net::FTPTempError:
応答コードが 4yz のときに発生します。
[EXCEPTION] Net::FTPPermError:
応答コードが 5yz のときに発生します。
[EXCEPTION] Net::FTPProtoError:
応答コードが RFC 的に正しくない場合に発生します。
[EXCEPTION] Net::FTPReplyError:
応答コードが上の場合以外で正しくない場合に発生します。