Ruby 1.9.2 リファレンスマニュアル > ライブラリ一覧 > net/httpライブラリ > Net::HTTPクラス > head2
request_head(path, header = nil) -> Net::HTTPResponse
[permalink][rdoc]request_head(path, header = nil) {|response| .... } -> Net::HTTPResponse
head2(path, header = nil) -> Net::HTTPResponse
head2(path, header = nil) {|response| .... } -> Net::HTTPResponse
サーバ上の path にあるエンティティのヘッダのみを取得します。 Net::HTTPResponse オブジェクトを返します。
header が nil でなければ、リクエストを送るときにその内容を HTTP ヘッダとして 送ります。 header は { 'Accept' = > '*/*', ... } という 形のハッシュでなければいけません。
ブロックとともに呼び出されたときは、 Net::HTTP#request_get と同じ動作を しますが、そもそもヘッダしか要求していないので body は空です。そのためこの動作はそれほど意味はありません。
head2 は時代遅れなので使わないでください。
response = http.request_head('/index.html') p response['content-type']
[SEE_ALSO] Net::HTTP#head