Ruby 1.9.3 リファレンスマニュアル > ライブラリ一覧 > matrixライブラリ > Matrixクラス > collect
collect {|x| ... } -> Matrix
[permalink][rdoc]map {|x| ... } -> Matrix
行列の各要素に対してブロックの適用を繰り返した結果を、要素として持つ行列を生成します。
例:
a1 = [ 1, 2, 3] a2 = [10, 15, 20] a3 = [-1, -2, 1.5] m = Matrix[a1, a2, a3] # 行列mのすべての要素に100を加える。 p m.collect { |x| x + 100 } #=> Matrix[[101, 102, 103], [110, 115, 120], [99, 98, 101.5]]