Ruby 1.9.3 リファレンスマニュアル > ライブラリ一覧 > net/imapライブラリ > Net::IMAPクラス > uid_fetch

instance method Net::IMAP#uid_fetch

uid_fetch(set, attr) -> [Net::IMAP::FetchData][permalink][rdoc]

UID FETCH コマンドを送り、メールボックス内のメッセージに 関するデータを取得します。

Net::IMAP#examine もしくは Net::IMAP#select で 指定したメールボックスを対象とします。

set で対象とするメッセージを指定します。 これには UID、UID の配列、もしくは Range オブジェクトを渡します。 attr には取得するアトリビュートを文字列の配列で渡してください。 指定可能なアトリビュートについては Net::IMAP::FetchData#attr を見てください。

[PARAM] set:
処理対象のメッセージの UID
[PARAM] attr:
アトリビュート(文字列配列)

[SEE_ALSO] Net::IMAP#fetch